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徒然なるままにおたくがPCにむかひて。
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こんにちは、常盤と名乗ればいいのかときと名乗ればいいのか1mmくらい悩んでいる私です。


それはさておいて、『JET』の感想のお次は『BLEACH Can't Fear Your Own World 』の感想です。
病院の待合室でさくっと半分読めたので、もう勢いで全部読んでしまえと1日で完読してしまいました。
昨今、小説読む集中力が続かなくなってきたな~と思っていたので我ながらびっくりです。
いやぁ…成田先生の小説はひきこまれる…BLEACHであればより…ということかも知れません。




『JET』でも触れられていた通り平子と修兵の卍解や、なによりBLEACHにおいての世界観や漫画本編の背景が判明する小説でした。
個人的に霊王関係にモヤっていたところは確かにありまして、こうして小説で詳らかにされてとてもスッキリしております。
愛染の思惑とかユーハバッハの目的とかなるほどな~!と思いながら読ませて頂きました!
我々読者に想像する楽しみを残す作品を描いていた帯人先生、一護たちの物語の背景等の設定をこうしてひらいてくれた成田先生…本当にありがとうございます…!!!

成田先生は”想像する楽しみを奪ってしまってすみません!”と書かれていましたが、私は本当に「読んでよかった…!!」と思いました。

霊王の成り立ちの上に存在する各世界やキャラクターというものを意識して、もう一度コミックスを1巻からひらいてみます…!
今なら気づける伏線があるはずですし、それによってキャラクターも立つこともあると思います。
何度も読むことで新しく気づけることがあるというのは読み手として嬉しい事です…!
世界観と背景をあまり考えずに読んでしまっていたのが今になって勿体なかったな…!と少し後悔。




そして世界観と本編の背景が語られている中でキャラクターもそれぞれ活き活きしているのが素晴らしいですよね…!
成田先生は本当にキャラクターを活かすのがうまい…!!



今回は修兵が主人公ということでスポットが当たることが多かったし、卍解も習得・お披露目できてよかったな…!よかったな修兵…!!

漫画最終回で「卍解できるんですからね!」って言っていてそこで疑いもせず、「あ、できるんだ!」と素直に信じていたクチなので(笑)すんなり受け入れられましたが。
いやだって修兵は戦闘面ではそういう見栄張った嘘は言わなそうだし…!(修兵に対する謎の信用の高さ)
そういった意味で謎だったのは”どの時点で卍解が使えたか”っていうことだけだったので…。

本編だと腕撃ち抜かれて退場でしたので、拳西と白の特訓で習得できていたのかできていなかったのか気になっていました。

それが…それが!!あんな土壇場で!!!
しかも十一番隊隊長・更木剣八を!!!
恐怖を抱えつつ自らの言葉だけで制止して!!!
戦闘面では圧倒的力の差のある彦禰の前で!!!



いやあああ~~~~~~~~


いやあああ~~~~~~~~主人公だわ(主人公です)


修兵の人となりがわかる…ああ…うわあああ…圧倒的檜佐木修兵…!!!

戦闘しようとしてる剣ちゃんを止めるとか何よりも恐ろしい事しでかしましたよコイツ…!!

私、心が十一番隊なので素直に「あ、死ぬわコイツ」と思いました。まさしく文中の一角弓親と同じ心境だったかと。
それをうまく説き伏せましたね…いやぁ…凄い…一角弓親では絶対にできない所業ですものコレ…

戦うことが恐い男が戦いを愉しむ男に戦わずして勝ったんですよ…???

うわあああああああ文字にすると改めて凄い
しばらく剣ちゃんに追われることになるのも仕方ないよ~。諦めて追われてくれ…一護の気持ちを味わって…(剣ちゃんに追われることは主人公のさだめなのか)


卍解の能力も修兵らしいですよね。周囲に仲間がいることが前提でしか使えない、何度でも立ち上がり続ける覚悟があってこそ使える者の卍解…。
優しく努力家で不屈で多くの仲間に恵まれ助けられてきた修兵であってこその卍解だと思います。

ここでも戦わずして彦禰に勝ってしまうしね…凄いよ修兵…!!

個人的に鎌でなく鎖の方に斬魄刀としての本質があったというのが驚きでした。
修兵自身、「命を刈り取るかたちをしてるだろ」と言っていたので、(本人も知らなかった事と思いますが)どうしても鎌の方に目が行ってしまって、戦いを厭う修兵が「命を狩る」ものを持っているというアンチテーゼ的なものとして捉えていたので…!

だからこそ「あっ!弓親と同じじゃん!望まぬものを力として持ってる者同士じゃん!!」と喜々としていましたし!!(笑)
瑠璃色孔雀が卍解したら直接攻撃系になるとかなる未来もあったりするのかしらと夢見て見たり…
放っておくと話が弓親に流れるのは病気ですな。


鎖が本質ということで、それも修兵らしいなと…彼が死神としてあるのは拳西からはじまり沢山の仲間や東仙隊長とのつながりあってこそなので、”鎖”ってぴったりだなあと思いました。
”絞縄”もそれらに縛られているっていう意味でもね…ちょっと深読みすると面白いですよね。
悩み迷って縛られて、もがきそれでも死神でありつづけようとある修兵ならではというか。


そして、ジャーナリスト修兵として活躍も楽しみだなぁと!
霊王の正体や死神の成り立ち等を知ってこれから闘っていくのですよね…うん…どうなるにせよ、あれだ、貴族等に暗殺とかされるなよ!!!(心配)
一朝一夕で片づけられる問題じゃないからなぁ~…無茶しない程度に頑張ってくれ…!!
話の構成的にも、ジャーナリストという修兵の立ち位置と世界設定の暴露を違和感なく合わせてくれて…成田先生さすが‥‥!さすがです…!!!




平子も卍解できてよかったな…!卍解名の『逆様邪八宝塞』というのがすごくシンジらしくていいです…ふざけてるのかってくらい音が気持ちいい。

能力も面白いですよね~そりゃあ使いどころが難しいよね~~~!!
因みにムシトリナデシコの花言葉は「罠」「裏切り」でした!ピッタリ!(すぐ花言葉検索奴)挿絵的に普通の撫子っぽいですけどね!



春水さんも花天狂骨の初見の”遊び”が見れて良かったです。
こういう特殊な技で魅せるところがある斬魄刀って面白いですよね~!内容はえげつないですけれど!
あと銀城に浮竹さんの心情を語ってあげるところ…本当にああ…ああ…よかった…!!
時灘が浮竹さんの事いろいろ言っていた時は怒りで泣きそうになって読んでいましたが、ああ…浮竹さん…浮竹さんを想っていてくれる人がたくさんいるよ…!!




時灘は文句のつけようのない外道でしたが、一貫して己の愉悦のために行動しているところは最高ですね。
行動に迷いがなく、尚且つ外道を自覚して愉しむ悪役は好きですよ…!!

斬魄刀の能力はチートが過ぎますが(笑)でも代償が大きいですからね…それすら厭わないところは感服します。



というか、瑠璃色孔雀の情報をどこで知った!?(恫喝)

まぁね…!映像庁とかあるならVS修兵戦とか観てたでしょうがね…!!!

弓親と我ら弓親ファンにとっては一大事なので!!!

むしろ映像庁があると知っていたであろう弓親があそこで瑠璃さん使ったのがうかつだったのかしら(笑)あちこちで戦闘起こってるし気づかれないと思ったのかとも予想できますが。



というか、瑠璃色孔雀(※コピー)大活躍でしたね!!!

この場合大活躍と言っていいのか、大妨害と言っていいのか微妙なところではありますが!!
いやぁ、時灘の「平隊士がお前に対して最悪の相性の斬魄刀を持っている可能性がある」という台詞が最初に出てきた時に、ふっと瑠璃さんの事は浮かんだんですけどね…!

いやいやいやでも前・成田先生のBLEACH小説でザッシ―(痣城さん)に脅威と思われて瑠璃色孔雀を奪われたっていう例があるじゃないか!そうそう連続敵の脅威として見なされることなんてないだろう!!と思うじゃないですか!!!



 な っ た よ 。

いやー…ビックリですよ…。
成田先生、瑠璃さんを大いに買って下さってありがとうございます…!!(土下座)
弓親の目を細めて殺意の籠った視線での睨みつけありがとうございます…ごちそうさまです…!
あとサラッと弓親と瑠璃色孔雀の仲を”名前を呼べるまでの相棒”認定していただいてありがとうございます…!
とりあえず時灘が「この斬魄刀の持ち主が知りたいか?」とかいう方向に愉悦を見出してくれなかっただけ感謝しておきます。
そちら方面に触れられたら流石に3日間くらい寝込んでいたかもしれません(笑)(笑い事じゃない)



時灘は本当に最後まで愉しそうにこの世界のすべてを嘲笑って死んでいったのがいいですね…そして死に方もいい…
隊長格や権力に殺されるのではなく、誰とも知れない暗殺者に殺されるっていうのが良い…。

その最期も含めてかなり好きなタイプの敵でした。



アウラさんと彦禰は最終的に良い未来を選択できるようになって良かったです。
いつかまた会えるといいね…!彦禰がアウラさん手作りのごはんを食べられる未来がきますように…。
このふたりを救ったのは様々な要因はあれど、修兵が絡んでこそなんだなと思うとやっぱり修兵凄いなぁ。


そしてアウラさんの治療にロカちゃん、楼閣で遊ぶピカロくんたちの描写があったのが嬉しかったです!
ねぇシエンは?剣ちゃんとまた戦うために強くなろうとしてるちっちゃいシエンは???(ハアハア)(見たい)




彦禰は”グレミィの脳を使っている”という描写があったあたりで、「あっ、剣ちゃんが相手しないといけないどうにもならないタイプのやつだコレ」と思っていたので(笑)剣ちゃんが相手をしだしたあたりまでは予想通りでした。
その後の修兵に譲る展開があんなに熱いとは思っていませんでしたが…!!!


修兵の「弱い奴をいたぶるなんて真似は似合いませんよ。」の後の剣ちゃんの発言、
「……ああ 、そうだな。やちる」という言葉がですね…

本当に色んな意味合いにとれるのが想像力かきたてられますね…!!!

はたして剣ちゃんにはやちるの姿が見える事があるのか、自らの斬魄刀としてあるやちるに話しかけているのか、思考の中でやちるだったらこう言うだろうということを思いそう発したのか、「剣八」の名を出されたことによりやちる・八千流の両方に問いかけた末の答えだったのか……
等々、色んな想像ができますよねここ…!!

そもそもやちるの正体が未だ明言されていない&”やちる”という名の人がふたりいますから…でもどれにしてもここで”やちる”に話しかけるというのは尊すぎて無理です。(語彙力が死亡)




『已己巳己巴』に関しては、ホント、あの、いいところで剣ちゃんがすみませんとしか。(笑)
というか立ち位置としてはすごいのにな…!!和尚に名前書き換えられたり封印されたり主張しきれなかったり名前言えなかったり剣ちゃんんに勝手に命名されたりと散々な斬魄刀でしたね…!
こうもあっさりとギャグともとれる最期なのは…うん、不憫だ!!ここのズバッと斬られるところ帯人先生の絵でめっちゃ想像できる!!

剣ちゃんは天災みたいなものだからね…しかたないね…。
不慮の事故のようなものに遭ったという意味では、何となく時灘との最期と重なって見えたりもします。




バンビーズについては相変わらず皆かわいいですね…いいですね…。
電撃に鈍いミニーニャちゃんとか、回を増すごとに男前度が上がっていくリルトットとか良いですね…。
バンビちゃんもジジに血を与えられすぎると気性が戻るという新事実が判明しましたし、大人しく健気なゾンビエッタちゃんとの共存性が保たれていてちょっとホッとしました。(まぁ死んでるんですけれど)
手が折れても「硬いですねぇ」で済ませられるミニーニャちゃんかわいい。(ミニーニャちゃんが好きです)


そして何より『十一番隊との因縁』について語ってくれていたことが嬉しいです。

いやぁね…バンビーズ非常にかわいくて好きなのですが、十一番隊隊士たちの殺戮については十一番隊好きとして絶対に許せない一線であったので…!!

そこに一角と弓親が言及してくれて、自分たちの彼女らに対する気持ちを伝えてくれたことは本当に嬉しいです。
死んでしまった同隊の恨み言を言えるのは一角と弓親しかいませんし(剣ちゃんは言わないだろうし)ここで改めて布告をして、尚且つ「今は味方だ」と一角が言ってくれたことで大分気持ちがスッとしました。


というか弓親がめっちゃくちゃ感情を込めた皮肉たっぷりにリルちゃんに言い放つのが「ああ…弓親だな…!!」って感じでいいです…!!
剣ちゃんも一角も戦いについの禍根等については割とサッパリしてるので、「ああ…弓親が言いたい事ぜんぶ言ってくれた!!」という意味で拍手。

そしてそれほどの恨みを抱いていても、隊長の意志を一番に尊重しているあたりマジ弓親で弓親。(語彙力)


一角も珍しくジジに対して煽り入れているのを見ると「戦いなんてそんなもんだろ」と言いつつ恨みありありそうで。
「屍術野郎」と言ったのは果たして素なのか煽りなのか天然なのか(笑)

ジジたそ恨まれてるなぁ~だよなぁ~…うんうん…ジジたそは恨まれて然るべき…。



あとサラッと一角の「自分のために死んでくれる奴のために命張れ」発言の補完されていましたね。
うんうん…私も最初にあの発言を見た時はおおいに焦りましたけれど…(笑)えっ?剣ちゃんは一角のために命張るか???と。

そのあたりは、「剣ちゃんは自分のためにしか命張らないし、一角も自分のためにしか命張らない。弓親含めて十一番隊はみんなそう。」
「自分のために死んでくれる奴のために命張れっていうのは、自分の事を大切に思ってくれる奴をみつけて、そのうえで自分を大切にして命張る覚悟決めてこい。」
っていう獅子河原くんへのアドバイスだったんだろうっていう自己解釈で完結していたので、解釈違いが起きなくてよかったです。ほっとしました。(笑)



あと一角と弓親の出番!っていう出番はなかったですね。いや、全然不満とかではないのですが!
剣ちゃんや春水さん修兵たちが戦ってその隙間にちょこんと2人そろってかぎかっこ並べて喋っているのがほっこりしました!(戦闘中にほっこりとは)
なんかね…漫画だと同じコマのなかで喋ってるんだろうな…って想像するだけで幸せな気持ちになれる角弓心。




あ、あとあれですね。弓親の修兵への呼称!

いやあ~漫画だと全然名前呼んでくれないので小説で判明して嬉しいです!そうか~檜佐木副隊長か~~~!!



‥‥


296P最終段落



「檜佐木クン」




 は い ! ! ! (過去の檜佐木くん呼び等を集めるな)
 

ビックリしました。公私を分けて呼び方を変えられる弓親さん素敵。

なんだろうな!いつ使ってるのかな「檜佐木クン」て!!素が檜佐木クンなんですよね!!わーわー!!!

これで心おきなくこれからも檜佐木くん(クン)呼びさせることができます!!ありがとうございます!!
修兵が「檜佐木クン」呼びならイヅルの「吉良クン」呼びもありえるかな…!?
私のなかでは弓親とイヅルは犬猿の仲なので呼ばなそうですけど!




あと修阿の民でもあるので修兵の阿近さんの呼び方も知れてフフってなってます。(笑顔)
そうか~呼び捨てか~…そうね…阿近さんに関しては公式の性格とかけ離れた性格になってるからなぁ…まずそこから解釈の修正が必要というか…(遠い目)

めっちゃくっちゃな性格にしてすみませんホント。




まだまだ読み零し語り残し等ありそうですが、今回はこのあたりで!
帯人先生、成田先生、ありがとうございます!これからもBLEACHの世界を楽しませていただきます!!
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こんばんは!お久しぶりです!このブログ!!!(最終更新日が2012年9月ってなんですか)

いやはや…生きていてくれてよかった…近年ツイッターばかりでごめんな…!
でもこの滾る熱情をぶつけるには『呟き』という括りでは語り切れないんだ…!!


帯人先生のBLEACH画集『JET』と成田先生の修兵主人公小説『BLEACH Can't Fear Your Own World 』の感想を語ることについては…!!!
ということで本題です、というか感想です。
まずは『JET』から


密林さんからの配送案内より1日早く届き、心の準備ができていなかった私はとりあえず箱を前に正座しました。(1分くらい)

そして慎重に箱を開けてまず目に入る帯人先生サイン会の応募ハガキ…
そして『BTW』の単行本…!寝そべるのえるちゃんとニニーちゃんがかわいい…そして何か妙に厚い…?と思いつつ読み進めていくとうおあああうおアアアアアアアア!!!

未公開設定イラストにラフにネーム!!!わあああわあああああときさんこういうの大好きいいいいいいいいい!!!

一護のクラス全員のヴィジュアルを設定しているあたり本当に凝ってらっしゃる…!TOPICSで出番があったシーンも付けて下さっているの本当にありがたい…!
そして設定を見てやっぱり国枝鈴ちゃん好きだなと思いました。かっこいい。

斬魄刀の設定資料とか雀部さんの衣装設定とか見ていると他キャラのもあるのかしらと思ってみたり…!もっと…もっとください…!(強欲)

そして扉ラフ画はもうアートやデザインの領域ですよね…。
タイトルと話数の見せ方にこんなにもバリエーションがあるんだ…!!と…。
文字と数字とイラストでの遊び方というか、魅せ方が凄いです。

アイデアノートの黒髪眼鏡一護いいですね…好みです(笑)
マユリ様のお顔集も本当にいろんなバリエーションがあったんだなぁと。

あとコミックスのカバー裏を確認してしまう病なのでみてみるとBTWの赤黒のチェック柄でうふってなりました。




そして重厚な2冊組画集ですが…もう…なんといえばいいのか…もう、圧巻、としか!!!
一気に拝読できたのですが読み終えた後の「ありがとうございました…!!!」と頭を垂れて平伏すしかない見えない重みがハンパなかったです。侘助かな?


個々のイラストに関してはもう本当にどれも魅力的なので特別語ることはしません…!言葉は不要…!!
ただただ、この高画質でカラーイラストを常時拝見できるというのが嬉しいです…!!!
はー…やっぱりカラーはいいですね…いい…(うっとり)
個人的には思ったより一角のカラー登場率が高くてニコニコしてました!!(笑顔)
まぁね!先生もインタビューで描きやすさで即答しているあたり(笑)よかったな一角…!!

あとアレですね、弓親の羽の色って本当にちょいちょい変わるんですね(笑)
なんなんだアレはホント…光学迷彩的な‥‥?気分によって色が変わる的な…??未だに公式色がわからないというね!
というかそう言えば初期の人気投票で35位でしたっけか、と今更。
それがG13T総選挙篇では8位か…!!人間・破面・滅却師等が入っていないといい8位か…!!!よかったな弓親…!!
というか未だに弓親の8位って何かの間違いじゃないかと思ってるんですけれど(弓親担歴10年以上の者の暴言)
『35位』という数字にウフっとしてしまうのは角弓スキーとしてご愛嬌という事でひとつ。ウフ!

あと2011年J32号の巻頭カラーイラスト(敵味方がいっぱいいてごはん食べてるイラスト)の十一番隊の表情が見れたのが嬉しいです…!!
いやね、確かこれ本誌だと細かい表情まで確認できてなかったんですよ…!!

ああ…ああ…イヅルがかわいそうだ…!!(笑)薄々気づいていましたが先生はイヅルをいじめるのが好きですか。
剣ちゃんやちぽん一角めっちゃ楽しそうななかに放り込むとは…いやぁ…楽しそうだ…かわいそうだ…(笑)
そして、そんななか弓親が慈愛とも悲哀ともつかない微妙な表情でながめているのがなんとも…!カオス…!!!(笑)




そしていいですか…!描きおろしの話していいですか…!!?




 あ り が と う ご ざ い ま す … !!!



描きおろしに一角と弓親を入れてくれてありがとうございます…!!!


なんっ…え…?んんん…??どうしよう、どこからツッコんでいけばいいですかね…?(供給に突っ込みどころがわからなくなるオタクの図)
まずアレですね、そうですね、”我らが綾瀬川弓親様の(おそらくお顔)を殴るor蹴るしたライバル高のキャラは誰か”ってところですかね!!

というかライバル校の方も…もう…!!ね…!!!
個人的にノイトラ様が凄く好きです…さまになってる…!(笑)
そしてウルキオラは一番ヤバいやつですねコレ。わかります。大人しそうしてるけれど無表情で殴る蹴るの暴行かましてくる系とみた。
ザエル様の左手にシルバーじゃらじゃらが意外です。殴る時だけ左なのかな?
エス・ノトさんは殴らなそうだな…どちらかというとキックだな。血で汚れた靴は捨てるタイプだな。


いつのまにかライバル校の話になっていた。
まぁ、誰かはいろいろ妄想するのにとっておいて…誰かは存じませんが、許さん(ルビは「ありがとうございます」で)


一角裸学ラン似合うね…!個人的に短ランに赤いインナーを妄想していたけどいいね裸学ラン…。

このふらっと立ちつつ全力でステゴロかましてきそうな雰囲気が、…あーーーーもう!!一角!!!(弓親がログインしました)
裏地が赤いのもポイント高いです。恋次も赤です。子弟です。あーーー…!一角!!!


対して弓親さんは蛍光色の強めのピンク色シャツですな…うん……ピンクて!!!(突っ伏す顔文字)

あーあーーー…本当におまえのそのよくわからない色使いわからなすぎて逆に好きだよ…!自分でも何言ってるかわからないよ…!
上ふたつのボタン外してる意味もわからないよ…!弓親ファンは弓親の生首(素肌の首の意)見慣れてないから出してるといけないもの見てしまった感がすごいよ…!のどぼとけの影があることに感動すらしてしまうよ…!
ああ~~~弓親がおとこのこだ~~~~あああ~~~


そしてその美しい御髪ですが。うん、御髪ですが。
まず前髪をバックに流しているのに1本残っているところで完璧です。その乱れ方が完璧すぎです。100点満点です。
そして櫛…おまえ櫛……はああああ…!!!(突っ伏す顔文字2回目)

だよね持ってるよね櫛…弓親なら持ってるよね櫛…わかるよ…わかるんだけれど、
私は弓親が櫛を使って髪を後ろになでつけている様を見るのははじめてなのでおおいに動揺します。
ここまで破壊力があるとは思っていなかった…。
まぁ弓親の一挙一動全てに破壊力あることは知ってたけどな…うん…すごい…。
改めて推しの攻撃力の高さに恐れ戦いております…はああ…好き…。
あとそのポーズ、絶対美しいと確信したうえでやってるよね?うん、知ってる、美しいよ…。

あと角弓スキーとしてはおててね…手というか指ね…。この太さの違いが限りなくエモーショナル…!!
ああ…ちょっと角弓おててつないでみて…もしくは手と手を合わせてみて…私が感情を処理しきれなくなってしぬから‥‥


表情もすっごい良いんだけれどまだ長時間眺める耐性ができてないから…!!10秒くらいで限界だから…!!!
前髪の生え際とおでこが美しくてかわいいなあ…ってようやく思えてきたところだから…!
推しの耐性がまるでないファンってどうなのか。


描きおろしの水着ガールズとバンビーズも良いですね。バンビーズのポップな塗りと各々の私服姿がすごくかわいい。バンビちゃんかわいい。



描きおろしの一勇くんと苺花ちゃんも良いですね…苺花ちゃんのほうが年上なのいいですね…!
というか、”苺花が十一番隊に稽古をつけてもらっていたら面白いと思っての鬼灯丸の房イメージのストラップ”

うん、

某様の漫画でその設定みました。
わああああうわああああああああああああああ

裏打ちされてしまった…!苺花ちゃんが十一番隊に出入りしている事実が先生によって裏打ちされてしまった…!!
ありがとうございます!!!というか恋次だろうな!!恋次から一角のところにいって十一番隊に行きましたね!!わかりますよ!!!
あああ~~十一番隊の妄想が捗りますありがとうございます…!!!




そしてロングインタビューもじっくり拝見しました。

十二番隊は阿近さんが苦労人でしっかりしてるというお話で、当方二次創作のマッドサイコで自由奔放な阿近さんと性格の乖離が激しいのでどうしようかと悩んでおります。(もっと言うべきことあるはず)

いや~でもインタビューを拝見していると本当に感謝の言葉しか出てこず…。
週刊連載というだけでも大変なのにストーリー・設定・キャラクター・伏線・締め切り・体調管理エトセトラエトセトラ…本当にお疲れ様でしたありがとうございますとしか…!!!
本当にBLEACHを生み出してくださって、完結させてくださってありがとうございます…!!!



そしてその上で、イヅルの腹に穴あけて屍人にさせてまであの演出をしたのはうわぁというか、流石というか…!(苦笑)
薄々気づいていましたが先生はイヅルをいじめるのが好きですか。(2回目)
でも、生きてる(といっていいのやら)と言質もらってよかったなイヅル…!私も生きててくれると嬉しいよ…!!三番隊の副隊長続けててくれると嬉しいよ…!!


あと平子と修兵の卍解についても語られていたのですが、こちらは小説感想分に分けます!思ったより画集感想が長くなってしまった。
個人的な小説読了後の感想ですが、BLEACHファンは読んでおくべき内容の小説かと思いました。世界設定等知りたい方は特に。

とりあえずは画集感想はここまでで。


早く学ラン弓親を直視できるようになりたいと思います。はたして慣れるかしら。(笑)


サイン会はおそらく行けないと思いつつ、感想と感謝の言葉をいっぱい書いて送ろうと思いました…!!


私生活でいろいろありまして感想書くのが遅れてしまいました。
最初の小説感想が3か月前ってアンタ…
本当に申し訳ありませんでしたああああああああああああ(土下座)

鰤小説Spirits Are Forever With You下巻の感想です!

上巻を読んだ1週間後くらいに受け取った下巻。
表紙はうろちゃん(雨露柘榴ちゃん)艶美でかわいやらしいです。
後うろちゃんの性格どこかで見たなぁ~と思っていましたが、成田先生の越佐大橋シリーズのケリーにノリが似ているんだ!と思い当りました。
ケリーより大人の女性というかんじですかね。

そして下巻は情報量が多いため箇条書きで感想を書かせて頂きます。
成田先生ハッスルしすぎ。京極文庫かと思いましたぜ。

・そして接続章から十一番隊プッシュで早々に息切れ(興奮につき)
・轡町に十一番隊の面々を見慣れている方々がいるという嬉しい情報。
・酒場の女将さんかっこいいです。
・酒瓶で頭カチ割りされる一角と弓親を妄想しました。
・総隊長と卯ノ花さんは桁違いである。烈姐さんパねぇ
・二百を超える十一番隊隊士の壮行…

うん、

ほんと、

うん

『・・・かっこいい』ですよ。

もう、その動画ください。zipで下さい。高画質で下さい。

・これ↑を想像するだけで口角が上がります。
・そしてこれ↑を眺める元十一番隊の恋次と射場さん。ちょっとかわいい。
・「つーか、一護の奴卍解もなしで(略)」ギャグと思い、くすっと笑ってしまったのですが、後の複線なんですよね、この台詞。



・ロカちゃんと観音寺がすごくいいコンビというかカップルできゅんきゅん。
・というか成田先生の小説に観音寺がすごく似合う。成田節にぴったりです。
・漫画のはしっこに書かれていたヒマワリソーイングの名前も見落とさない成田先生流石です。



・断界での十一番隊、とてもほのぼのです。笑顔
・剣ちゃんとやちるのボケ(天然)にツッコむ一角という構図が好きです。
・弓親がある人物の霊圧に気づく。弓親は特に霊圧感知に秀でている訳でもない。めもめも。
・キョロキョロあたりを見回すやちる。かわいい。
・『相棒の目つきが変化したことに気づいた』
・・・・相棒

相棒ね!!

相棒ね!!!

相棒ね!!!!!

重要な事なので3回以下略


・公式相棒呼びおいしいです。本当にこの小説は角弓推しだぜえ…

・剣ちゃんの「…静かにしてろ」これ立木ボイスで聞きたいです。そしてなんかエロいです。
・「手前を…ぶった斬りに来た」これも立木ボイスで聞きたいです。脳内再生余裕ですけれど。
・「うちの五席が言うにゃ、手前は」・・・うちの五席。

うちの五席!!

うちの五席いいいいい!!!(わかりましたから)


・すみません。剣ちゃんの「かわいい部下」とかやちるの「うちとこのつるりんとゆみちー」とかの発言に弱いんです。
だって普段一匹狼でやってるみたいな剣ちゃんが、

うちの!!

十一番隊と書いてうちの!!

更木隊と書いてうちの!!

自分の部下だ~って主張するまではいかないものの、自覚があるというのが燃えポイントですよね。

・ここらへんの『剣八』の名前について考察する痣城さん、流石です。でもちょっとイラッ☆としたのも本当☆
・そして出てくるピカロくんたち。相変わらず園児に遊ばれる保育士のような一角。
・そしていつのまにやらピカロくんたちに混ざって話すやちぽん。ほんともう…ピカロくんたちは十一番隊にくるべき。
そして一角と隊士たちで遊ぶべき。笑顔
・ピカロくんたちを殺し始めた痣城さんにある種の嫌悪を見せる一角と弓親その他隊士。うん、当然だが、痣城さんが嫌われすぎて可哀想になってきました。笑
・きっと死神ということに対して真面目すぎるんだなぁこのひとは。
・融合した痣城さんと剣ちゃんの会話いいですね。どこまでも剣ちゃんが上へ上へと…
・「瀞霊廷にあるもん全部をぶった斬りゃあ」うん、剣ちゃんなら本気でやるわ。




・そして色々ありまして剣ちゃんvsシエンに移行です。
シエンも剣ちゃんも戦る気まんまんなので、vs痣城さんより燃える戦いになりそうです。笑
・というか剣ちゃんがノイトラさんのこと覚えていてくれて歓喜です。強い人が大好きな剣ちゃんウフフ。
「手前も同じくらい楽しませてくれるんだろうな」という台詞が誘ってるようにしか聞こえない私は末期です。死
だってこれ「俺を夢中にさせてくれよ!」と叫んでるようなものじゃないですか!剣ちゃん受けに傾向しすぎですか!すみません!




・愛車で退避する観音寺とロカちゃんの前に現れた『眉毛と睫の一部をカラフルに伸ばした美形の男』と『凶悪な面構えをしたスキンヘッドの男』
・・・この対照的な容姿描写だけでごはん3杯いけます。アシンメトリー!!外面的及び内面的アシンメトリー!!
・というか弓親の謎触覚は『眉毛と睫の一部をカラフルに伸ばした』という描写になるのか…。成田先生の悩んだ跡が文章内に見られるような気がします。笑



・250年前、刳屋敷さんと痣城さんの戦い。もう…ね…、刳屋敷さん大好きになったよね…!!
この現在の十一番隊とはまた違う、規律や制約がある隊のトップ、
春水さんや浮竹さんに近い隊長としての性格を持つ男が、
自分を斃した相手に笑って、看取る隊長達に嗤って、言葉を遺して逝くという姿が、何か心臓にくるなぁ…と。
まぁ端的に言うと刳屋敷隊長かっこいい!になるんですけどね。笑 
かっこいいというか痺れるというか。誇りのある武士で漢だなぁと。




・痣城さんとうろちゃん(雨露柘榴ちゃん)の会話は文字映えしますね。というか痣城さんの台詞にうろちゃんが訳注を入れてくれる感じで。笑
そして龍紋鬼灯丸のこともバレていましたね。うん、特に驚かないですけれどね。



・観音寺&ロカちゃんを追いかける一角弓親にピカロくんたちが乱入。
相変わらず淡々としたやりとりをする二人も萌えましたが、このピカロくんたちの乱入でね、一角の堪忍袋か血管の一部かが切れた時、
弓親はその音を聞き取り、走りながら耳を両手で塞ぐのですよ。
もう知ってたけれど、この二人お互いのこと知りすぎというか感じすぎというか認知しすぎて逆に空気というか(落ち着け)
この聞けるはずのない『キレた』音を聞き取って、なおかつ止めもせず自分の防衛策に入る弓親の放任っぷりよ…!!
まあ、一角も聞けるはずのない『弓親の爆笑』を以前聞き取っていますからお互い様ですね。愛し愛されているがよいよもう。

・ピカロくんたちが斬魄刀を解放。この、『ピカロ』と『更木隊』って意外と似た者同士じゃないかと思う今日この頃。

・そして斬魄刀がないのにどうするのかという一角に『死神の戦いは斬拳走鬼が基本だよ』と戦う姿勢の弓親。
拳や手刀で戦う弓親、走って攪乱する弓親、鬼道を使う弓親・・・
今回の小説、これを綿密に書いてくれてたりしたら私は死んでいた。(狂喜で)

己の身体と手足を使って戦う弓親なんて今回のことがなければ見る機会なぞ皆無だったろうに…!!
うおおおおおちょっとくやしいいいいいいい。
どうじんしでやれということですね、わかります。

・銃声の音を聞く一角。これを『火縄の音』と認識するに至った経緯が相変わらずちょっとヌケててかわいいのはお約束です。
一角かわいいなオイ。
・というか席官になる前、戦時中に現世に来たことがあるのにびっくりです。
魂魄の大量回収のため席官以下がごっそりと現世に…とかそんな感じでしょうか。

・そしてここで現れる痣城さん。一角に『明確な殺意』を持たれます。嫌われすぎです、ちょっとかわいそうです。笑
・アサルトライフルvs十一番隊+ピカロ 銃器に幻想を抱く中二病の私はおおいに喜びました。銃器×死神っておいしいと思いませんか。(問うな)



・剣ちゃんvsシエン。シエン、剣ちゃんのそのミニチュア人形ください。愛 ぜったい愛らしいよねうへへ…
・剣ちゃんと対峙し自分を確立したシエン。どんな手段を使ってでも君を殺すというシエン。
隙があれば背後からでも斬るという剣ちゃん。
・・・もうこの二人が相思相愛すぎて見ていて恥かしいです
この感想おかしいですか、そうですね。

想像以上にザエル様というかシエンとの相性がよくてびっくりです。笑 
お互いどっこいどっこいの性格の良さ(笑い)です。

これはシエン×剣ちゃんが流行るね。流行らす。眼帯を「外してはくれないか?」とかそこはなとなくエロスを感じるからね。
お互い喋り口調が挑発的なのがなんかムラッとする原因だと思います。
この二人の戦いをなんかエロいと感じた方がいたらお友達になりましょう。


この愉しそうな戦いまんがで見たいです。

・剣ちゃんとの殺し合いを中断させられるシエンの悔しがりっぷりがもう…!ね…!!あの狂おしいほどの悔しがりっぷり、イイ。



・剣ちゃんvs痣城さん。現代兵器+最強鬼道vs剣ちゃんとか世紀末映画のようで。

成田先生が気づいた剣ちゃんの能力(?)により沈められる痣城さん。
ここで今までの冷静さをひっくり返すように混乱しているのが人間らしいですよね。
しかしその混乱は剣ちゃんと戦う者のさだめというか…一護も一角も通った道。
…シエンは別ですが。笑

そして剣ちゃんの持つ能力(?)についてですが、そんなにびっくりする訳でもなく「なるほどね」と思いました。
うん、流石というか、本能からの戦い好きのなせるワザというか!
これに気づいた痣城さんに同情するくらいには、絶望的な能力だと思います。笑

最後の始解の剣同士で斬り合う剣ちゃんvs痣城さんはいいですね…これも漫画で見たい。

剣八対剣八、素敵だ。




・痣城さんvs観音寺。
これを見て、「ああ、これは観音寺が主人公だわ」と思いました。主人公というか、ヒーローというか。

成田先生の小説によくある、一見目立たない人物の行動が強い影響を与えるというか、影響の波が絶えず起っている感じでしょうか。

どこまでもヒーローである観音寺が起こした結果が痣城さんに返っている感じですよね。




いやあホントに凄い小説でした!成田先生本当にすごい…!!
こんなに細部までBLEACHのなかを鮮やかに描いて下さるとは…!
それも十一番隊にかなり重きをおいて!!
自分が十一番隊贔屓目なのでどうしてもそこに悶え転げてしまうのですが、もう十一番隊が十一番隊すぎてうおおお…!!(悶)
剣ちゃんのテンションや戦闘時のノリの良さですとか、やちぽんのスルッと核心を突く発言ですとか、
一角のちょっと的を外した発言やツッコミですとか(笑)
弓親についてはもう…改めて彼の十一番隊好きっぷりにゴロンゴロンしました。ゴロンゴロン、ええ、愛を感じました。
そして、新たに刳屋敷先輩(勝手に先輩付)と痣城さんにうろちゃんという、すげえおいしい隊長をありがとうございます。
新たに十一番隊ファミリーとして愛していきたいと思います。

観音寺については正に正義のヒーローと再認識させてもらいました。
こういう全てに優しく正義を説き行動する人材が尸魂界には割と不足しているので(笑)
観音寺の立ち回りが素敵で、久しぶりに厚い小説を読む動力源ともなりました。こういう台詞回しは読んでいて本当に楽しい。

痣城さんに関しては、ただの方向性の違う正義であると思うのですがね。
彼の行動は合理的で、彼の思念を完遂するためには何も間違っていないと思います。ただ、ただそれだけだったという。
最後の彼は本当にまっすぐで好きですね。や、超真面目でひん曲がってる痣城さんも大好きです。(笑)

シエンについてはありがとうございます。最後に新たに生誕した彼に可能性感じました。愛
グランツ兄弟…ひそかに好きでしたので、シエンの存在は本当においしいです、ありがとうございます。
そしてあろうことか、剣ちゃんと絡めていただいてありがとうございます。
最高に素敵な戦いを見ることができたと思っております!2人がテンション高い戦いっていいですよね!!
是非彼らには再戦を期待したい所存であります!ワクテカワクテカ



久保先生、成田先生、素敵な小説をありがとうございます!
ただでさえ素晴らしいストーリーなうえに、十一番隊にこんなに踏み込んで描いているとは!
これで後10年は戦える!
いや、燃料投下は随時待ち構えております。待機です。
これからのお2人のコラボを期待させていただきます!


そして私のぐだぐだ感想を読んでいただきありがとうございました。
徐々に感想を書く力が尽きていく感想をお楽しみくだされば幸いです。
改めまして、感想投下が大幅に遅れまして申し訳ありませんでした。


 

成田先生×久保先生のSpiritsAreForeverWithYouの感想ページ

成田先生の作品を少々かじっている私が歓喜のコラボです。ぶるぶる。(武者震い)

角弓・京浮の描写ありあり。だって公式が公式で公式なんだもの。






もくじの登場人物ページに剣ちゃんとならんで刳屋敷剣八という先々代剣八の名前があるってだけでもう燃えますがね!
しかもいい男だしね!


そして二章めから刳屋敷隊長の戦いっぷりがみられるのですが、イイ!
剣ちゃんの戦い好きの精神に武士の礼節が加わった戦い方というか、方向性は一角に近いかもしれません。
強くて部下を可愛がってて他隊長にも信頼があるっていいよね!
そして「烈姐さん」発言に激しく萌えた。笑
れっきゅーーーん凄い呼ばれ方されてるんですね!れっきゅーーーん!
…仮にも最強集団ですよ、十一番隊。烈姐さんこええ。

そして刳屋敷さんは突然現れた貴族風の男に斃される訳ですが。
こんな良い隊長がかませ役というのも勿体ないなぁ、と思いつつも
私の頭では七代目剣八と現十一番隊がキャッキャウフフする妄想が渦巻いていたわけです。
哀しき同人女。




場所は虚園現代とうつりかわり技術開発局。
技術開発局うううううううう!!!
何を隠そう技術開発局ラブ!技術開発局愛してる!(作家つながり)
阿近さんはもちろん、久しく見なかった鵯州とかニコちゃん(名前初耳!)とかなかなかマニアックな出演陣で・・・!
マユリさまが裁判にかけられているのに「ああ」で済ます技術開発局の皆さん、流石です。笑
それにしても仕事の合間に世間話とか愚痴とか仲良いな~´ω`

そしていきなりバリボリとこんぺいとうの食べる音で皆に認識される

やちぽーーーーーん!!

リンにくらりんとはまたかわいいあだ名をつけたなオイ!
阿近さんが「またか…」という表情をしていたということは、かなり頻繁に技術開発局に
やってきてるんですね。一角といい技術開発局との仲が密接で嬉しい…!
十二番隊隊長とは犬猿の仲っぽいですが。笑

それにしても阿近さん、このなかで誰よりも位の高いやちぽんに
「どっから湧いたんすか」発言はどうなんすか。笑


そして此処に連れ込まれていたか、コン。同情の念を禁じ得ない。





そして尸魂界に破面が出現し、子供たちの破面ピカロくんたちがシバタくんをターゲットに。
そのシバタくんの襟首をつかんで救出したのが我らが斑目一角三席でした。
ここのさ…始解前の刀の峰を肩に置いて状況を確認する動作とかさ…原作をしっかり読んでないとわからないところですよね…
一角は刀を肩に置きますもんね…成田先生すげえ。

そして当たり前のように一角の後ろから登場する綾瀬川弓親五席。当たり前です。
ここのやりとりが一護たちがやってきた場面とダブってほほえましいですね。
一角の考えに弓親が釘を刺すところとか。

そして子供たちに囲まれる一角と弓親に軽く悶絶しました。
もうさ…一角がピカロくんたちに笑われたり泣かれたり逃げられたり、弓親が彼らをやんわりと(?)おどしつけたり…
なんかもう、
十一番隊は幼稚園をひらけばいいんじゃないかな!!

あと一角弓親は子供苦手っぽいですね!
一角はやちぽんの対応苦手ですし、弓親は「子供嫌い」といいつつ扱いは上手そうですが。

「お姉ちゃん」のくだりで顔を見合わせるところとか!もえた!
そしてさらりとピカロくんたちに逃げられます。
さながら園児に逃げられた保育士のごとく。





そして場所はかわり技術開発局・・・っておい、
技術開発局→角弓→技術開発局ってどこまで私ホイホイなサンドイッチなんだ。とツッコミをいれつつ。

このピカロ君たちのデータ処理をしつつもひたすら喋りまくる彼らはプログラマーにでもなればいいと思います。
鵯州が興奮気味、阿近さんはあくまで冷静、ニコちゃんは女の子欲しいvと
これもどこかで見た展開ですね。懐かしい。笑

そして突如と登場したザエルアポロ・グランツさま。
挿絵では洋服を纏っていますが、不壊液漬けにされていたという描写を見るあたり、全裸だと思われry

そして阿近さんがザエルさまにつっかかります。
流石三席、阿近三席、かっこいい。
しかし流石ザエルさま、技術開発局のみなさんを傷物にして(違)剣ちゃんが技術開発局に文字通り斬りこむ前にスタコラです。
ここから怪我をした阿近さんとマユリ様の対談が続くのですが、
ザエルさまに傷物にされた阿近さんの画像ください。(違)
戦う技術開発局のみなさん見たかった気持ちも少々ありつつ。




そして現世尸魂界虚園と所々に出現していた破面の女性に、浮竹さんのお見舞いという名の逢引きをしにきた春水さんがアタックチャンス。
女性が消えた後に浮竹さんとイチャイチャパラダイスですね、わかります。
(京浮のこととなると頭がお花畑になります、常盤です)


して、藍染さまの暇な無間生活に刳屋敷さんを斬った八代目剣八、痣城双也こと痣城剣八が登場。
まあ…最初に付属のポスター見てたから正体なんて分かってたけどね…!笑
そしてここで私が思ったことは
「十一番隊ファミリーに弓親以外の華奢なキャラが増えたね!ヤッホウ!」
でした。
哀しき同人女。

でも無間からさらっと外に出たことには驚きでした。
無間ザルじゃないか。笑


場面は現世に戻り、観音寺と一護と雨竜が出るのですが、ここの雨竜の独白が好きで。
「まったく、黒崎め。興味がないフリを続ければ未練を断ち切れると思っているのか。」
そうだよね…!
一護の気持ちもわかるという雨竜のモヤモヤした感情がいいです。
雨竜いいこだな。




この後大前田が痣城さんに遭遇するのですが、ここで大前田家の家族愛にほんわかしたよね。
(そんな空気ではなかったが)

そして大前田に続いて、弓親が痣城さんに遭遇するのですが…




・・・え?

ゆみちか単体で、ゆみちか主体で、ゆみちかの心理とか動きの描写とかいいの・・・?

うわああああああああ!!!

もうここでテンションマックスだったんですが!
しかも岩鷲に負けた場所で!一角と分かれて!元十一番隊長の痣城さんと邂逅ってどうなの!
普段は常に行動を共にする一角と分断されたこと」とか書かれてますがどうなの!
十一番隊の双翼アピールをここまでされるとこっちが恥ずかしいです。
成田先生、角弓意識してますか。(問うな)


痣城さんが現れてもつとめて冷静な弓親が怒る理由が、
「更木隊長でもないのに、その羽織を纏っている時点で…僕の敵だ」ですよ。
おまえ十一番隊大好きだな…!
この十一番隊に対する愛情と誇りがたまらない。そんな弓親が好きなんです、はい。

そして成田節がきいた痣城さんとの戦いの描写。
美しい曲刀って言われているよ、よかったね瑠璃さん。あ、藤さん。

そして痣城さんの斬魄刀の能力か、弓親の足が地面に引きずり込まれ、袖が拘束具のようになってしまうのですが、
ここでニヤけたのは私です。
ルピちゃんのときといい、拘束と言われるとニヤニヤする。理由は推して知るべし。


そして、藤孔雀さんを痣城さんに奪われ「瑠璃色孔雀」の名を痣城さんの口から聞く羽目になる弓親。
そしてここ、「絶対喋らないような相手か、虚相手にしか使ったことがなかった」と。
修兵とシャルロッテちゃん、特に修兵。絶対喋らないような相手と思われてるぞ。
でも修兵はそういうところは誠実そうよね。


ここで痣城さん

「更木も斑目一角も鬼道系の斬魄刀を使った程度で君を軽蔑するような男たちではないように感じるが?」と。

よくいってくれた痣城さん。長年つらつらと思っていたよそれ。
ここで痣城さんの好感度が上がったよね。


弓親は

「どうかな」

「仮にそうだったとしても、僕自身が許せない」



「十一番隊の矜持を人前で穢すことが」

許せないと。



ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ(私、悶絶中)



何度も言ってしまいますが、いや、何度でも言いますが、弓親が十一番隊を好きすぎてつらい!!
そんな弓親が好きすぎてつらい!!


一角や剣ちゃんが許容しても、自分自身が許せないって!十一番隊を人前で穢すことはできないって!
うううううううわああああああああああああゴロゴロゴロゴロ(転がり中)

そんな弓親がナルシストという設定がとても素敵でつらくて。
自身が容認できないものを持って、それが大切なものを穢すなら自分の命さえいらないっていうナルシシズム。
美しいな弓親。



そしてその能力を明かすことはしないという痣城さん。
ここでも好感度が上がったよね。
もう十一番隊ファミリーだよね。弓親と敵対関係の十一番隊ファミリー。



そして瑠璃さんをそのまま預かると言っちゃう痣城さん。
ここでも何故か好感度上がったよね。笑 なんでだろうね!
でも弓親大好きな瑠璃さんが哀しむから早めに返してやってください。






そして場所は一番隊隊舎。
痣城さんの斬魄刀は雨露柘榴。常に卍解状態で花魁っぽいお姉さんの姿をなし、能力は「融合と支配」
瑠璃さんの能力がどう使われるか…ここでちょっと恐ろしい想像をしてしまいました。しかし外れている気がしない。


仮面の女性ロカさんの回想や、マユリ様とザエルさまの第二回戦がとり行われたりしていました。
マユリさまの「いつから自分がザエルアポロ・グランツだと思っていたのかネ?」発言に不覚にも吹きました。笑

それザエルさまの上司の台詞です、マユリ様。
しかしそれをサクッと受け入れちゃう頭のいいザエルさま(仮)素敵です。






場所はうつり十一番隊舎。

どうやら女性隊士も少人数いるらしいという耳より情報をゲットしました。男性を尻に敷くくらいの気概を見せてほしいですハイ。


そして斬魄刀のない弓親。

元々浮き気味だが現在完全に浮いている弓親。

しかし弓親を白い目で見る隊士なんぞいない。



・・・・・成田先生絶対弓親好きでしょう。

もう弓親主体の同人誌読んでいる気分です。

物思いにふける弓親に
「斬魄刀を取られるなんて情けねえ話だ」「つっても俺も昔、一護の野郎に勝手に傷薬使われたりした」
とか励ましちゃうような言葉をかける一角。
もう角弓の同人誌読んでいるような気分です。顔緩みっぱなしです。

このへんの一角弓親の世間話がもう…!ツボで…!!

イチャイチャすんなおまえら!隊士いっぱいいるんだろ!?でも皆「ああ、またイチャついてるぜ」くらいにしか思ってないよ!

弓親の「尸魂界一ツイてる一角が厄日なら皆天中殺」発言がお気に入りです。



そしてこの後の仲間か自身の能力を開示するか思案する弓親の独白。

もうこれ…!!筆舌に尽くしがたい!!見て!!!読んで!!!

何回も言いますが…!弓親が十一番隊を好きすぎてつらい!!

仲間を危機にさらすくらいなら能力知られてもいいかな、それで自分が駄目になったら腹切ろう、と。
もう…!この子は…!!
自分自身の為に死ぬんだと思っているんだろうけどさ…!ちょっと自己犠牲にも思えてしまう親心…!(親はTITE先生です)

わかってます!弓親は十一番隊と自身の美に生きてます!
でもこう書かれると…やわらかく包んであげたくなる…
んージレンマ。


そして「チリン」の音だけで霊圧が腹の底まで響いてまいります。剣ちゃんの登場です。
剣ちゃん漫画でも小説でも画面映えしますね!


弓親は剣ちゃんに痣城さんのことを自分の斬魄刀の能力を含めて伝えようとします。

がっ。


「これから死ぬような面してんぞ、お前」「俺たちが命を懸けるのは斬り合いの中だけだ」

と一角

「手前、まさか敵の弱点だのなんだの、そんな下らねえ事ヌカそうとしたんじゃねえだろうな?」

「俺が聞きてえのはひとつだけだ」

「そいつは、強えのか」

と剣ちゃん




もう、なんというか、泣く。


萌えやら燃えやらがごっちゃになりまして。リアルに涙腺にきますね。
まだ上巻なのに!!

この一角と剣ちゃんの言葉に弓親がどれだけ救われたかと思うと…!!
弓親が十一番隊の矜持を護りたいと思っているのと同じくらいに、十一番隊は弓親を護ってくれているよ…!!!
そして弓親が思っている以上に十一番隊は強いよ…!こんなにカリスマ性のあるトップ素晴らしいよ。
一歩通行ではなくて私が嬉しい。

そして角弓的にもこれ萌えますね。主に萌えはこれ。

あの…いままで一角弓親と近くに立っていたり座っていたりいたことはありましたが、

どちらかが触れたという描写ってこれが初めてじゃないですか…?

しかも一角から弓親に触れたというのが、もう!!

しかもTITE先生の挿絵付きで!!!

せんせえええええええええもっと何かあったでしょおおおおおおカリスマ性あふれる剣ちゃんとかあったでしょおおおおおおお

何か気恥ずかしくて直視できません。笑

公式ってすごいですね!!公式ですよね!?





ここまで読んで「ああ、いい話だった」と思ってしまう私も私です。

だって…!!

ここまで十一番隊というか、弓親!
主に弓親がフューチャリングされてるとは思わなくて!!

漫画でさえこんなに連続で弓親が出たことなんぞない気がします。ほおおお。

わたし興奮しすぎて今月死ぬんじゃないかしら




下巻も早く読みたい・・・!近所の本屋が在庫切れらしく悔しいんだか嬉しいんだか

ふええ

 

ryousibrothers.jpg

立川の聖人漫画4巻読みました。
漁師兄弟がやばいです。

オンライン中の兄がサディクさんに見えてしまう私は重症でしょうか
いや・・・・いやいや・・・・・・まだいける…
あの仮面がわるいはあはあ
両目隠れ有の弟がリアルに好みであるはあはあ
髭はあはあ

ちょっと悔い改められてきます


立川と荒川の漫画は腹筋崩壊するのに癒されます
ラファエルのご加護か!





ちょいと近くに寄る用事があり、以前の職場に顔を出してきたら妙に虚脱しました。いい意味で!!
なんだ…?忙しかった思い出しかないのに異様に安心するぞ…
家で寝転がってテレビ見ているくらいの心の落ち着き具合だぞ…
とりあえずエンドルフィンでまくりました
いいところだったんだな・・・・






拍手ぱちぱちありがとうございます~!
沢山拍手していただいて嬉しいです^^ありがたく受け取らせていただいております~vvv
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