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成田先生×久保先生のSpiritsAreForeverWithYouの感想ページ
成田先生の作品を少々かじっている私が歓喜のコラボです。ぶるぶる。(武者震い)
角弓・京浮の描写ありあり。だって公式が公式で公式なんだもの。
もくじの登場人物ページに剣ちゃんとならんで刳屋敷剣八という先々代剣八の名前があるってだけでもう燃えますがね!
しかもいい男だしね!
そして二章めから刳屋敷隊長の戦いっぷりがみられるのですが、イイ!
剣ちゃんの戦い好きの精神に武士の礼節が加わった戦い方というか、方向性は一角に近いかもしれません。
強くて部下を可愛がってて他隊長にも信頼があるっていいよね!
そして「烈姐さん」発言に激しく萌えた。笑
れっきゅーーーん凄い呼ばれ方されてるんですね!れっきゅーーーん!
…仮にも最強集団ですよ、十一番隊。烈姐さんこええ。
そして刳屋敷さんは突然現れた貴族風の男に斃される訳ですが。
こんな良い隊長がかませ役というのも勿体ないなぁ、と思いつつも
私の頭では七代目剣八と現十一番隊がキャッキャウフフする妄想が渦巻いていたわけです。
哀しき同人女。
場所は虚園現代とうつりかわり技術開発局。
技術開発局うううううううう!!!
何を隠そう技術開発局ラブ!技術開発局愛してる!(作家つながり)
阿近さんはもちろん、久しく見なかった鵯州とかニコちゃん(名前初耳!)とかなかなかマニアックな出演陣で・・・!
マユリさまが裁判にかけられているのに「ああ」で済ます技術開発局の皆さん、流石です。笑
それにしても仕事の合間に世間話とか愚痴とか仲良いな~´ω`
そしていきなりバリボリとこんぺいとうの食べる音で皆に認識される
やちぽーーーーーん!!
リンにくらりんとはまたかわいいあだ名をつけたなオイ!
阿近さんが「またか…」という表情をしていたということは、かなり頻繁に技術開発局に
やってきてるんですね。一角といい技術開発局との仲が密接で嬉しい…!
十二番隊隊長とは犬猿の仲っぽいですが。笑
それにしても阿近さん、このなかで誰よりも位の高いやちぽんに
「どっから湧いたんすか」発言はどうなんすか。笑
そして此処に連れ込まれていたか、コン。同情の念を禁じ得ない。
そして尸魂界に破面が出現し、子供たちの破面ピカロくんたちがシバタくんをターゲットに。
そのシバタくんの襟首をつかんで救出したのが我らが斑目一角三席でした。
ここのさ…始解前の刀の峰を肩に置いて状況を確認する動作とかさ…原作をしっかり読んでないとわからないところですよね…
一角は刀を肩に置きますもんね…成田先生すげえ。
そして当たり前のように一角の後ろから登場する綾瀬川弓親五席。当たり前です。
ここのやりとりが一護たちがやってきた場面とダブってほほえましいですね。
一角の考えに弓親が釘を刺すところとか。
そして子供たちに囲まれる一角と弓親に軽く悶絶しました。
もうさ…一角がピカロくんたちに笑われたり泣かれたり逃げられたり、弓親が彼らをやんわりと(?)おどしつけたり…
なんかもう、
十一番隊は幼稚園をひらけばいいんじゃないかな!!
あと一角弓親は子供苦手っぽいですね!
一角はやちぽんの対応苦手ですし、弓親は「子供嫌い」といいつつ扱いは上手そうですが。
「お姉ちゃん」のくだりで顔を見合わせるところとか!もえた!
そしてさらりとピカロくんたちに逃げられます。
さながら園児に逃げられた保育士のごとく。
そして場所はかわり技術開発局・・・っておい、
技術開発局→角弓→技術開発局ってどこまで私ホイホイなサンドイッチなんだ。とツッコミをいれつつ。
このピカロ君たちのデータ処理をしつつもひたすら喋りまくる彼らはプログラマーにでもなればいいと思います。
鵯州が興奮気味、阿近さんはあくまで冷静、ニコちゃんは女の子欲しいvと
これもどこかで見た展開ですね。懐かしい。笑
そして突如と登場したザエルアポロ・グランツさま。
挿絵では洋服を纏っていますが、不壊液漬けにされていたという描写を見るあたり、全裸だと思われry
そして阿近さんがザエルさまにつっかかります。
流石三席、阿近三席、かっこいい。
しかし流石ザエルさま、技術開発局のみなさんを傷物にして(違)剣ちゃんが技術開発局に文字通り斬りこむ前にスタコラです。
ここから怪我をした阿近さんとマユリ様の対談が続くのですが、
ザエルさまに傷物にされた阿近さんの画像ください。(違)
戦う技術開発局のみなさん見たかった気持ちも少々ありつつ。
そして現世尸魂界虚園と所々に出現していた破面の女性に、浮竹さんのお見舞いという名の逢引きをしにきた春水さんがアタックチャンス。
女性が消えた後に浮竹さんとイチャイチャパラダイスですね、わかります。
(京浮のこととなると頭がお花畑になります、常盤です)
して、藍染さまの暇な無間生活に刳屋敷さんを斬った八代目剣八、痣城双也こと痣城剣八が登場。
まあ…最初に付属のポスター見てたから正体なんて分かってたけどね…!笑
そしてここで私が思ったことは
「十一番隊ファミリーに弓親以外の華奢なキャラが増えたね!ヤッホウ!」
でした。
哀しき同人女。
でも無間からさらっと外に出たことには驚きでした。
無間ザルじゃないか。笑
場面は現世に戻り、観音寺と一護と雨竜が出るのですが、ここの雨竜の独白が好きで。
「まったく、黒崎め。興味がないフリを続ければ未練を断ち切れると思っているのか。」
そうだよね…!
一護の気持ちもわかるという雨竜のモヤモヤした感情がいいです。
雨竜いいこだな。
この後大前田が痣城さんに遭遇するのですが、ここで大前田家の家族愛にほんわかしたよね。
(そんな空気ではなかったが)
そして大前田に続いて、弓親が痣城さんに遭遇するのですが…
・・・え?
ゆみちか単体で、ゆみちか主体で、ゆみちかの心理とか動きの描写とかいいの・・・?
うわああああああああ!!!
もうここでテンションマックスだったんですが!
しかも岩鷲に負けた場所で!一角と分かれて!元十一番隊長の痣城さんと邂逅ってどうなの!
「普段は常に行動を共にする一角と分断されたこと」とか書かれてますがどうなの!
十一番隊の双翼アピールをここまでされるとこっちが恥ずかしいです。
成田先生、角弓意識してますか。(問うな)
痣城さんが現れてもつとめて冷静な弓親が怒る理由が、
「更木隊長でもないのに、その羽織を纏っている時点で…僕の敵だ」ですよ。
おまえ十一番隊大好きだな…!
この十一番隊に対する愛情と誇りがたまらない。そんな弓親が好きなんです、はい。
そして成田節がきいた痣城さんとの戦いの描写。
美しい曲刀って言われているよ、よかったね瑠璃さん。あ、藤さん。
そして痣城さんの斬魄刀の能力か、弓親の足が地面に引きずり込まれ、袖が拘束具のようになってしまうのですが、
ここでニヤけたのは私です。
ルピちゃんのときといい、拘束と言われるとニヤニヤする。理由は推して知るべし。
そして、藤孔雀さんを痣城さんに奪われ「瑠璃色孔雀」の名を痣城さんの口から聞く羽目になる弓親。
そしてここ、「絶対喋らないような相手か、虚相手にしか使ったことがなかった」と。
修兵とシャルロッテちゃん、特に修兵。絶対喋らないような相手と思われてるぞ。
でも修兵はそういうところは誠実そうよね。
ここで痣城さん
「更木も斑目一角も鬼道系の斬魄刀を使った程度で君を軽蔑するような男たちではないように感じるが?」と。
よくいってくれた痣城さん。長年つらつらと思っていたよそれ。
ここで痣城さんの好感度が上がったよね。
弓親は
「どうかな」
「仮にそうだったとしても、僕自身が許せない」
と
「十一番隊の矜持を人前で穢すことが」
許せないと。
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ(私、悶絶中)
何度も言ってしまいますが、いや、何度でも言いますが、弓親が十一番隊を好きすぎてつらい!!
そんな弓親が好きすぎてつらい!!
一角や剣ちゃんが許容しても、自分自身が許せないって!十一番隊を人前で穢すことはできないって!
うううううううわああああああああああああゴロゴロゴロゴロ(転がり中)
そんな弓親がナルシストという設定がとても素敵でつらくて。
自身が容認できないものを持って、それが大切なものを穢すなら自分の命さえいらないっていうナルシシズム。
美しいな弓親。
そしてその能力を明かすことはしないという痣城さん。
ここでも好感度が上がったよね。
もう十一番隊ファミリーだよね。弓親と敵対関係の十一番隊ファミリー。
そして瑠璃さんをそのまま預かると言っちゃう痣城さん。
ここでも何故か好感度上がったよね。笑 なんでだろうね!
でも弓親大好きな瑠璃さんが哀しむから早めに返してやってください。
そして場所は一番隊隊舎。
痣城さんの斬魄刀は雨露柘榴。常に卍解状態で花魁っぽいお姉さんの姿をなし、能力は「融合と支配」
瑠璃さんの能力がどう使われるか…ここでちょっと恐ろしい想像をしてしまいました。しかし外れている気がしない。
仮面の女性ロカさんの回想や、マユリ様とザエルさまの第二回戦がとり行われたりしていました。
マユリさまの「いつから自分がザエルアポロ・グランツだと思っていたのかネ?」発言に不覚にも吹きました。笑
それザエルさまの上司の台詞です、マユリ様。
しかしそれをサクッと受け入れちゃう頭のいいザエルさま(仮)素敵です。
場所はうつり十一番隊舎。
どうやら女性隊士も少人数いるらしいという耳より情報をゲットしました。男性を尻に敷くくらいの気概を見せてほしいですハイ。
そして斬魄刀のない弓親。
元々浮き気味だが現在完全に浮いている弓親。
しかし弓親を白い目で見る隊士なんぞいない。
・・・・・成田先生絶対弓親好きでしょう。
もう弓親主体の同人誌読んでいる気分です。
物思いにふける弓親に
「斬魄刀を取られるなんて情けねえ話だ」「つっても俺も昔、一護の野郎に勝手に傷薬使われたりした」
とか励ましちゃうような言葉をかける一角。
もう角弓の同人誌読んでいるような気分です。顔緩みっぱなしです。
このへんの一角弓親の世間話がもう…!ツボで…!!
イチャイチャすんなおまえら!隊士いっぱいいるんだろ!?でも皆「ああ、またイチャついてるぜ」くらいにしか思ってないよ!
弓親の「尸魂界一ツイてる一角が厄日なら皆天中殺」発言がお気に入りです。
そしてこの後の仲間か自身の能力を開示するか思案する弓親の独白。
もうこれ…!!筆舌に尽くしがたい!!見て!!!読んで!!!
何回も言いますが…!弓親が十一番隊を好きすぎてつらい!!
仲間を危機にさらすくらいなら能力知られてもいいかな、それで自分が駄目になったら腹切ろう、と。
もう…!この子は…!!
自分自身の為に死ぬんだと思っているんだろうけどさ…!ちょっと自己犠牲にも思えてしまう親心…!(親はTITE先生です)
わかってます!弓親は十一番隊と自身の美に生きてます!
でもこう書かれると…やわらかく包んであげたくなる…
んージレンマ。
そして「チリン」の音だけで霊圧が腹の底まで響いてまいります。剣ちゃんの登場です。
剣ちゃん漫画でも小説でも画面映えしますね!
弓親は剣ちゃんに痣城さんのことを自分の斬魄刀の能力を含めて伝えようとします。
がっ。
「これから死ぬような面してんぞ、お前」「俺たちが命を懸けるのは斬り合いの中だけだ」
と一角
「手前、まさか敵の弱点だのなんだの、そんな下らねえ事ヌカそうとしたんじゃねえだろうな?」
「俺が聞きてえのはひとつだけだ」
「そいつは、強えのか」
と剣ちゃん
もう、なんというか、泣く。
萌えやら燃えやらがごっちゃになりまして。リアルに涙腺にきますね。
まだ上巻なのに!!
この一角と剣ちゃんの言葉に弓親がどれだけ救われたかと思うと…!!
弓親が十一番隊の矜持を護りたいと思っているのと同じくらいに、十一番隊は弓親を護ってくれているよ…!!!
そして弓親が思っている以上に十一番隊は強いよ…!こんなにカリスマ性のあるトップ素晴らしいよ。
一歩通行ではなくて私が嬉しい。
そして角弓的にもこれ萌えますね。主に萌えはこれ。
あの…いままで一角弓親と近くに立っていたり座っていたりいたことはありましたが、
どちらかが触れたという描写ってこれが初めてじゃないですか…?
しかも一角から弓親に触れたというのが、もう!!
しかもTITE先生の挿絵付きで!!!
せんせえええええええええもっと何かあったでしょおおおおおおカリスマ性あふれる剣ちゃんとかあったでしょおおおおおおお
何か気恥ずかしくて直視できません。笑
公式ってすごいですね!!公式ですよね!?
ここまで読んで「ああ、いい話だった」と思ってしまう私も私です。
だって…!!
ここまで十一番隊というか、弓親!
主に弓親がフューチャリングされてるとは思わなくて!!
漫画でさえこんなに連続で弓親が出たことなんぞない気がします。ほおおお。
わたし興奮しすぎて今月死ぬんじゃないかしら
下巻も早く読みたい・・・!近所の本屋が在庫切れらしく悔しいんだか嬉しいんだか
ふええ