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私生活でいろいろありまして感想書くのが遅れてしまいました。
最初の小説感想が3か月前ってアンタ…
本当に申し訳ありませんでしたああああああああああああ(土下座)
鰤小説Spirits Are Forever With You下巻の感想です!
上巻を読んだ1週間後くらいに受け取った下巻。
表紙はうろちゃん(雨露柘榴ちゃん)艶美でかわいやらしいです。
後うろちゃんの性格どこかで見たなぁ~と思っていましたが、成田先生の越佐大橋シリーズのケリーにノリが似ているんだ!と思い当りました。
ケリーより大人の女性というかんじですかね。
そして下巻は情報量が多いため箇条書きで感想を書かせて頂きます。
成田先生ハッスルしすぎ。京極文庫かと思いましたぜ。
・そして接続章から十一番隊プッシュで早々に息切れ(興奮につき)
・轡町に十一番隊の面々を見慣れている方々がいるという嬉しい情報。
・酒場の女将さんかっこいいです。
・酒瓶で頭カチ割りされる一角と弓親を妄想しました。
・総隊長と卯ノ花さんは桁違いである。烈姐さんパねぇ。
・二百を超える十一番隊隊士の壮行…
うん、
ほんと、
うん
『・・・かっこいい』ですよ。
もう、その動画ください。zipで下さい。高画質で下さい。
・これ↑を想像するだけで口角が上がります。
・そしてこれ↑を眺める元十一番隊の恋次と射場さん。ちょっとかわいい。
・「つーか、一護の奴卍解もなしで(略)」ギャグと思い、くすっと笑ってしまったのですが、後の複線なんですよね、この台詞。
・ロカちゃんと観音寺がすごくいいコンビというかカップルできゅんきゅん。
・というか成田先生の小説に観音寺がすごく似合う。成田節にぴったりです。
・漫画のはしっこに書かれていたヒマワリソーイングの名前も見落とさない成田先生流石です。
・断界での十一番隊、とてもほのぼのです。笑顔
・剣ちゃんとやちるのボケ(天然)にツッコむ一角という構図が好きです。
・弓親がある人物の霊圧に気づく。弓親は特に霊圧感知に秀でている訳でもない。めもめも。
・キョロキョロあたりを見回すやちる。かわいい。
・『相棒の目つきが変化したことに気づいた』
・・・・・相棒
・相棒ね!!
相棒ね!!!
相棒ね!!!!!
重要な事なので3回以下略
・公式相棒呼びおいしいです。本当にこの小説は角弓推しだぜえ…
・剣ちゃんの「…静かにしてろ」これ立木ボイスで聞きたいです。そしてなんかエロいです。
・「手前を…ぶった斬りに来た」これも立木ボイスで聞きたいです。脳内再生余裕ですけれど。
・「うちの五席が言うにゃ、手前は」・・・うちの五席。
うちの五席!!
うちの五席いいいいい!!!(わかりましたから)
・すみません。剣ちゃんの「かわいい部下」とかやちるの「うちとこのつるりんとゆみちー」とかの発言に弱いんです。
だって普段一匹狼でやってるみたいな剣ちゃんが、
うちの!!
十一番隊と書いてうちの!!
更木隊と書いてうちの!!
自分の部下だ~って主張するまではいかないものの、自覚があるというのが燃えポイントですよね。
・ここらへんの『剣八』の名前について考察する痣城さん、流石です。でもちょっとイラッ☆としたのも本当☆
・そして出てくるピカロくんたち。相変わらず園児に遊ばれる保育士のような一角。
・そしていつのまにやらピカロくんたちに混ざって話すやちぽん。ほんともう…ピカロくんたちは十一番隊にくるべき。
そして一角と隊士たちで遊ぶべき。笑顔
・ピカロくんたちを殺し始めた痣城さんにある種の嫌悪を見せる一角と弓親その他隊士。うん、当然だが、痣城さんが嫌われすぎて可哀想になってきました。笑
・きっと死神ということに対して真面目すぎるんだなぁこのひとは。
・融合した痣城さんと剣ちゃんの会話いいですね。どこまでも剣ちゃんが上へ上へと…
・「瀞霊廷にあるもん全部をぶった斬りゃあ」うん、剣ちゃんなら本気でやるわ。
・そして色々ありまして剣ちゃんvsシエンに移行です。
シエンも剣ちゃんも戦る気まんまんなので、vs痣城さんより燃える戦いになりそうです。笑
・というか剣ちゃんがノイトラさんのこと覚えていてくれて歓喜です。強い人が大好きな剣ちゃんウフフ。
・「手前も同じくらい楽しませてくれるんだろうな」という台詞が誘ってるようにしか聞こえない私は末期です。死
だってこれ「俺を夢中にさせてくれよ!」と叫んでるようなものじゃないですか!剣ちゃん受けに傾向しすぎですか!すみません!
・愛車で退避する観音寺とロカちゃんの前に現れた『眉毛と睫の一部をカラフルに伸ばした美形の男』と『凶悪な面構えをしたスキンヘッドの男』
・・・この対照的な容姿描写だけでごはん3杯いけます。アシンメトリー!!外面的及び内面的アシンメトリー!!
・というか弓親の謎触覚は『眉毛と睫の一部をカラフルに伸ばした』という描写になるのか…。成田先生の悩んだ跡が文章内に見られるような気がします。笑
・250年前、刳屋敷さんと痣城さんの戦い。もう…ね…、刳屋敷さん大好きになったよね…!!
この現在の十一番隊とはまた違う、規律や制約がある隊のトップ、
春水さんや浮竹さんに近い隊長としての性格を持つ男が、
自分を斃した相手に笑って、看取る隊長達に嗤って、言葉を遺して逝くという姿が、何か心臓にくるなぁ…と。
まぁ端的に言うと刳屋敷隊長かっこいい!になるんですけどね。笑
かっこいいというか痺れるというか。誇りのある武士で漢だなぁと。
・痣城さんとうろちゃん(雨露柘榴ちゃん)の会話は文字映えしますね。というか痣城さんの台詞にうろちゃんが訳注を入れてくれる感じで。笑
そして龍紋鬼灯丸のこともバレていましたね。うん、特に驚かないですけれどね。
・観音寺&ロカちゃんを追いかける一角弓親にピカロくんたちが乱入。
相変わらず淡々としたやりとりをする二人も萌えましたが、このピカロくんたちの乱入でね、一角の堪忍袋か血管の一部かが切れた時、
弓親はその音を聞き取り、走りながら耳を両手で塞ぐのですよ。
もう知ってたけれど、この二人お互いのこと知りすぎというか感じすぎというか認知しすぎて逆に空気というか(落ち着け)
この聞けるはずのない『キレた』音を聞き取って、なおかつ止めもせず自分の防衛策に入る弓親の放任っぷりよ…!!
まあ、一角も聞けるはずのない『弓親の爆笑』を以前聞き取っていますからお互い様ですね。愛し愛されているがよいよもう。
・ピカロくんたちが斬魄刀を解放。この、『ピカロ』と『更木隊』って意外と似た者同士じゃないかと思う今日この頃。
・そして斬魄刀がないのにどうするのかという一角に『死神の戦いは斬拳走鬼が基本だよ』と戦う姿勢の弓親。
拳や手刀で戦う弓親、走って攪乱する弓親、鬼道を使う弓親・・・
今回の小説、これを綿密に書いてくれてたりしたら私は死んでいた。(狂喜で)
己の身体と手足を使って戦う弓親なんて今回のことがなければ見る機会なぞ皆無だったろうに…!!
うおおおおおちょっとくやしいいいいいいい。
どうじんしでやれということですね、わかります。
・銃声の音を聞く一角。これを『火縄の音』と認識するに至った経緯が相変わらずちょっとヌケててかわいいのはお約束です。
一角かわいいなオイ。
・というか席官になる前、戦時中に現世に来たことがあるのにびっくりです。
魂魄の大量回収のため席官以下がごっそりと現世に…とかそんな感じでしょうか。
・そしてここで現れる痣城さん。一角に『明確な殺意』を持たれます。嫌われすぎです、ちょっとかわいそうです。笑
・アサルトライフルvs十一番隊+ピカロ 銃器に幻想を抱く中二病の私はおおいに喜びました。銃器×死神っておいしいと思いませんか。(問うな)
・剣ちゃんvsシエン。シエン、剣ちゃんのそのミニチュア人形ください。愛 ぜったい愛らしいよねうへへ…
・剣ちゃんと対峙し自分を確立したシエン。どんな手段を使ってでも君を殺すというシエン。
隙があれば背後からでも斬るという剣ちゃん。
・・・もうこの二人が相思相愛すぎて見ていて恥かしいです。
この感想おかしいですか、そうですね。
想像以上にザエル様というかシエンとの相性がよくてびっくりです。笑
お互いどっこいどっこいの性格の良さ(笑い)です。
これはシエン×剣ちゃんが流行るね。流行らす。眼帯を「外してはくれないか?」とかそこはなとなくエロスを感じるからね。
お互い喋り口調が挑発的なのがなんかムラッとする原因だと思います。
この二人の戦いをなんかエロいと感じた方がいたらお友達になりましょう。
この愉しそうな戦いまんがで見たいです。
・剣ちゃんとの殺し合いを中断させられるシエンの悔しがりっぷりがもう…!ね…!!あの狂おしいほどの悔しがりっぷり、イイ。
・剣ちゃんvs痣城さん。現代兵器+最強鬼道vs剣ちゃんとか世紀末映画のようで。
成田先生が気づいた剣ちゃんの能力(?)により沈められる痣城さん。
ここで今までの冷静さをひっくり返すように混乱しているのが人間らしいですよね。
しかしその混乱は剣ちゃんと戦う者のさだめというか…一護も一角も通った道。
…シエンは別ですが。笑
そして剣ちゃんの持つ能力(?)についてですが、そんなにびっくりする訳でもなく「なるほどね」と思いました。
うん、流石というか、本能からの戦い好きのなせるワザというか!
これに気づいた痣城さんに同情するくらいには、絶望的な能力だと思います。笑
最後の始解の剣同士で斬り合う剣ちゃんvs痣城さんはいいですね…これも漫画で見たい。
剣八対剣八、素敵だ。
・痣城さんvs観音寺。
これを見て、「ああ、これは観音寺が主人公だわ」と思いました。主人公というか、ヒーローというか。
成田先生の小説によくある、一見目立たない人物の行動が強い影響を与えるというか、影響の波が絶えず起っている感じでしょうか。
どこまでもヒーローである観音寺が起こした結果が痣城さんに返っている感じですよね。
いやあホントに凄い小説でした!成田先生本当にすごい…!!
こんなに細部までBLEACHのなかを鮮やかに描いて下さるとは…!
それも十一番隊にかなり重きをおいて!!
自分が十一番隊贔屓目なのでどうしてもそこに悶え転げてしまうのですが、もう十一番隊が十一番隊すぎてうおおお…!!(悶)
剣ちゃんのテンションや戦闘時のノリの良さですとか、やちぽんのスルッと核心を突く発言ですとか、
一角のちょっと的を外した発言やツッコミですとか(笑)
弓親についてはもう…改めて彼の十一番隊好きっぷりにゴロンゴロンしました。ゴロンゴロン、ええ、愛を感じました。
そして、新たに刳屋敷先輩(勝手に先輩付)と痣城さんにうろちゃんという、すげえおいしい隊長をありがとうございます。
新たに十一番隊ファミリーとして愛していきたいと思います。
観音寺については正に正義のヒーローと再認識させてもらいました。
こういう全てに優しく正義を説き行動する人材が尸魂界には割と不足しているので(笑)
観音寺の立ち回りが素敵で、久しぶりに厚い小説を読む動力源ともなりました。こういう台詞回しは読んでいて本当に楽しい。
痣城さんに関しては、ただの方向性の違う正義であると思うのですがね。
彼の行動は合理的で、彼の思念を完遂するためには何も間違っていないと思います。ただ、ただそれだけだったという。
最後の彼は本当にまっすぐで好きですね。や、超真面目でひん曲がってる痣城さんも大好きです。(笑)
シエンについてはありがとうございます。最後に新たに生誕した彼に可能性感じました。愛
グランツ兄弟…ひそかに好きでしたので、シエンの存在は本当においしいです、ありがとうございます。
そしてあろうことか、剣ちゃんと絡めていただいてありがとうございます。
最高に素敵な戦いを見ることができたと思っております!2人がテンション高い戦いっていいですよね!!
是非彼らには再戦を期待したい所存であります!ワクテカワクテカ
久保先生、成田先生、素敵な小説をありがとうございます!
ただでさえ素晴らしいストーリーなうえに、十一番隊にこんなに踏み込んで描いているとは!
これで後10年は戦える!
いや、燃料投下は随時待ち構えております。待機です。
これからのお2人のコラボを期待させていただきます!
そして私のぐだぐだ感想を読んでいただきありがとうございました。
徐々に感想を書く力が尽きていく感想をお楽しみくだされば幸いです。
改めまして、感想投下が大幅に遅れまして申し訳ありませんでした。